トップ >> 協議会からのお知らせ >> 3月25日「つくばロボットフォーラム2014inアキバ」開催
日本初となるパーソナルモビリティロボットの公道走行を可能とする「つくばロボット特区」プロジェクトを開始して2年半が経過しました。
ロボット特区は、規制緩和に向けた取組でもあります。新たなテクノロジーを社会に導入し、地域を、そして日本を元気にするためには、既存の社会のルールを見直すことが必要になることがあります。ロボット特区を次のステップに進めるとともに、特区の成果を全国に広めるためには、さらなる規制緩和が必要です。
今回のフォーラムではこれまでの実験の成果等について発表するとともに、規制緩和と我が国の経済や地域の活性化の関係について考えます。
平成26年3月25日(火)14:00〜18:00
秋葉原ダイビル 2F コンベンションホール
無料
【主催者挨拶】14:00~
つくば市長 市原 健一
【基調講演】 14:10~
規制改革に向けた取組(産業競争力強化法)
経済産業省 経済産業政策局 産業構造課 課長補佐 渡辺 真幸 氏
【プレゼンテーション1】14:40~
■つくばロボット特区の活動報告
「パーソナルモビリティロボット×街づくり」
つくば市 国際戦略総合特区推進部長 梅原 弘史
■パーソナルモビリティを活用したクリエイティブな都市づくり
~二子玉川から始まる新しいライフスタイル・QUOMOの取り組み~
東京急行電鉄(株)
都市開発事業本部 都市戦略事業部 企画開発部長 東浦 亮典 氏
■新しい旅の創り方
~スローモビリティによる新しいツーリズムの可能性~
(株)JTB関東 営業部地域交流事業チーム 樋口 誠司 氏
【プレゼンテーション2】15:50~
■コミュニケーションツールとしてのセグウェイ
セグウェイジャパン(株)取締役 秋元 大 氏
■グリーンイノベーションを目指すモビリティロボットシェアリングの取組
(独)産業技術総合研究所
知能システム研究部門 スマートモビリティ研究グループ長
松本 治 氏
■少子高齢化時代を支える次世代テクノロジーの紹介
~歩行空間を自動で走行する移動支援ロボットROPITS~
日立製作所(株)
日立研究所 機械研究センタ ロボティクス研究部 山本 健次郎 氏
■人と街をつなげるパーソナル移動支援ロボットWingletの可能性
トヨタ自動車(株)
パートナーロボット部 ウィングレットグループ 釜 剛史 氏
事前登録制です。つくばロボットフォーラムinアキバHPよりお申し込みください。
(定員に達し次第締切りとさせていただきます。)
ロボット特区実証実験推進協議会・つくば市
日刊工業新聞社